里山とは人と深く関わり合いながら形成されてきた自然です。自然といっても、とても身近なものであり、人々はその自然の中から、薪(たきぎ)や炭、肥料、竹の子や栗、山菜やきのこ類など生活に必要な様々な恵みを受けて、暮らしてきました。 また里山の自然は、昆虫や野鳥、野草など身近な生物の貴重な生息場所でもありました。 しかし現状は生活様式の変化で、里山は荒れてきてしまっています。人が生態系の一部として機能して維持されてきたのに、それが無くなったので変化しているのです。 そのうえ里(町)に近い故に住宅、道路等に開発されてしまったり、不法投棄、等により悲惨な状況となってしまっています。 このように里山を守るために一人一人がを真剣に考えなければならないのですが、まず手始めに、里山である眉山で、たきぎ拾いを経験し、それで実際に食事を作ってみましょう。 ■開催日:12月18日(日) ※雨天中止 ■集 合:朝9時 眉山中腹の眉山病院前 ■スケジュール ○9時〜11時 たきぎ拾い ○11時〜12時 大神子海岸へ移動 ○12時〜14時 たき火と芋煮会 ※費用は実費です。 ■徳島・森に親しむ会 主催 |