【コースタイム】
荘内自然休養村センター(大浜)9:30─10:50紫雲出山─11:40箱(昼食)─12:30仁老浜海水浴場─13:00立石休憩所─13:13讃岐三岬灯台─14:30箱バス停
【感 想】
初めてのコースなので駐車場まで少し迷ったが、四国のみちになっている快適な道を歩く。紫雲出山山頂は公園になっていて、売店もある。桜の名所だそうである。
一度下って箱峠へ。箱という地名は浦島太郎が箱を開けた場所だからだそうである。いろんな花がたくさん咲いていた。
仁老浜海水浴場は海水浴場とは思えないほど海が荒れていたが、泳ぐわけではないので風景を楽しむことができた。ここからは車が通れない道を進む。
立石休憩所は大きな岩がたくさんあって珍しい場所。讃岐三岬灯台まては10分少々で、この先の海が、瀬戸内海では一番深いところだそうである。竜宮城があるかもしれない。
灯台からは糸の越バス停を目指す。バス停では、まだバスの時間があったので一つ手前の箱バス停まで歩いてみた。
箱には浦島太郎とその両親のお墓もあった。
今回の山行は浦島伝説の荘内半島を巡る、観光気分の山行であったが、歩いた距離は相当なものであった。(内藤)