【コースタイム】
出発8:45──登山口9:15──千石山9:55──万石山10:23──分岐10:37──卯辰越10:47──鉄塔74号10:57──一般道11:31──鉄塔76号11:47──鉄塔77号12:21──昼食(12:25〜12:55)──大麻山13:12──真名井ノ水13:29──三角点13:50──弥山登山口14:10──駐車場14:33(12598m・5時間47分)
【感 想】
鳴門道の駅に8:30集合。久米さんが来ていない。忘れていたようだ。少し遅れて出発。高速の側道を歩き尾根に取り付く。はじめは階段で、足が上がりにくい。スピードも速い。
尾根に出ると歩きやすい道だ。陸軍の標柱がある。捕虜収容所の名残か。落ち葉のあるほわほわの道を快適に歩く。
急登を登りきると千石山だった。見晴らしが良く素敵な場所だった。黄砂の影響で霞んで見える。
万石山は、樹林帯の中だった。感じがよい山道が続く。あまり期待してなかったが、予想以上に良いコースだった。
2年前に藍染山に行く時通った道に合流し、卯辰越からの道路を降りた。その道路を横切り、立ち入り禁止の扉の隙間から中に入り、送電線の巡視路を75鉄塔に登り、そこから谷に下った。
76鉄塔を越え77鉄塔へはトラバース気味に登る。風が強いので、鉄塔から少し降りたところで昼食。リーダーが、鍋をする場所だそうだ。
昼食を終わると、夫婦連れが登ってきた。そこから15分くらいで大麻山に着いた。
少し休んで、裏参道から眞名井の水を経由し、三角点のある尾根を降りた。そこでも2人男性が登ってきた。大麻の常連さんのようだ。「知っている顔ばかりだな。」と言っていた。
大麻神社のめがね橋を見て、川を渡り道の駅の駐車場に帰ってきた。暖かな冬の一日をハイキングで楽しみました。大麻山の未知のルートが分かってよかったです。(片岡)