第3回西日本女性担当者会   2009.6.6-7   国土地理院の地図を表示   [戻る]

【概要等】

副題 体の知識はあなたを守る・これからの登山にために
場所 大分県 九重青少年の家

6日 13:00 開会
   13:15 講演会
         鹿屋体育大学教授・山本正嘉先生
          「安全・快適・健康的な登山をするための体の知識」
          体力測定
   17:30 夕食
   19;00 交流会・各県からの報告や討論会
   22:00 終了
7日  6:00 起床・清掃・食事
    8:00 各コースに分かれて登山開始
   13:00 下山
   14:30 閉会

 このような日程で、阿波美人の会から3人が出席しました。

 6日午前2時、吉原号で土成インター出発です。八幡浜―臼杵フェリーに乗り、朝早くから臼杵の石仏見学です。朝一番の美人3人の訪問に、石仏もびっくりして目を覚ましてくれました。

 途中、夢の大橋という観光地もありましたが、渡るのに千円もいるらしいのでこれはパス。昼食に、名物のだご汁定食などで満足して、いよいよ会場に到着です。

 九重青少年の家は、ロケーションのすごくいいところに立つ、立派な建物です。受付を済ませ、いよいよ始まり。山本先生は、その道では有名な方だそうですが、私は初めてお聞きする名前でした。

 いろいろためになるお話をうかがいましたが、一番印象に残っている話は、登山に有効なトレーニングは、ストレッチと坂道のウオーキングだそうです。

 それから、問題の体力測定です。鹿屋大学の学生5人(みなさんイケメンで、ラッキーでした)に手伝ってもらっての、8項目の体力測定をしてもらいました。

 まずまずの結果でしたが、私の弱点は閉眼片足立ちでした。なんと、右足78歳、左足71歳。さすがの私も大ショック。吉原さんも似たような結果。同病相哀れむです、がなんとかしなければ・・・・・。

 翌7日は、お天気にも恵まれ、最高の登山日和です。私たちは新道から、星生山直登コースです。それはそれはきれいな、満開のみやまきりしまを愛でながら、いろんな方言も聞きながら、楽しい登山でした。そして、無事閉会し解散です。

 私たちの今日の宿は、労山の方が持ってる飯田高原の別荘で泊まらせていただきました。奥様の素晴らしい手料理はほんとにおいしかったです。

 8日は3人の自由な日です。花と人に少々疲れ気味の私たちは、静かで優しい山がいいという事で、全員一致でわいた山に決め登ってきました。帰りは温泉にも入り、榎孝明氏の美術館にも寄り、充実の山旅でした。

 しかし、最後に私たちに大きな宿題をもらいました。労山から、今度は四国で開催してほしい、来年は無理でもその次の年にでも・・・いま四国には、女性部があるのは徳島だけなのです、幸い県連の方からも協力はすると言ってくれてるようですが、なんと言っても女性が主役なのですから、私たち女性ががんばらなくては、どうすることもできません。どうか皆さんの力貸してください。(吉田)


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