読図登山教室(日和佐城〜山河内)   2009.7.5   国土地理院の地図を表示   [戻る]

【参加者】講師:4名 受講生: 阿波あすなろ山の会 2名(足利公、足利千) 徳島山と友の会   1名 小松島ハイキングクラブ  7名 徳島ハイキングクラブ   2名 市労山       1名

【コースタイム】
日和佐城9:55──10:10指の鼻休憩所──11:00千羽富士──12:30千羽ヶ岳12:55──13:50電波塔14:00──14:48登山口(白沢)


【感 想】
 蒸し暑い一日だった。朝から小雨が降ったりやんだりで、傘をさしての読図山行となった。

 日和佐城で現在地を確認し、地図と地形を照らし合わせながら千羽海崖沿いに歩く。千羽ヶ岳からは海岸線から離れて山中に入り、西方向に進んで白沢の登山口に着いた。

 登山中に自分の現在地を確認するためには、登山開始前の準備が大切である。

 つまり、登山口で自分の現在地を地図上で確認し、これから歩く道を想像する。尾根や谷の形状は?既設物はあるのか?樹木の種類は?方位は?・・・等々。そうして、常に自分の周りの地形と地図を照合しながら進んで行くのだ。

 しかし、実際に山に入ると、つい地図を見ないで道なりに歩いてしまう。一朝一夕にはできないことなので、機会がある度に少しずつ習慣づけていきたいと思う。(足利(千))


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