口西山〜井地山〜勘定山(高知県)
2008.4.29
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【感 想】
晴れが続く連休 、市労山早田さんリーダーで、別府狭〜口西山〜井地山〜勘定山〜南尾根〜別役と歩いてきました。
市労山の早田さんリーダーで、あすなろからは片岡、板東、島が参加。他に、昔、岸壁の蠅と呼ばれた樫栄(カシバエ)さん、かすがいの吉原さん、市労山の布川さんの7人でした。
口西山には保線路があり楽に登って行ったが、途中から尾根に乗り、苦難の藪こぎの始まり。それでもなんとか獣道をたどり、ひっかき傷、あざをつくりつつ、勘定山へたどりついた。
ここからの下り、赤テープあるもののひどいブッシュ。南尾根下る道も急。早田さんはここまで来たのだからと、大磯の平まで行った。元気な人だ。他のメンバーは誰も賛同しなかった。
藪こぎでヘトヘト、板東さんも藪こぎ11時間縦走で、足をだいぶ痛くしたようだが、またよろしくという声を聞いて安心。
勘定山の下りは、地図に道はあるはずなのに急で沢沿い。花崗岩の岩が所々崩れ、崖のトラバースも何カ所かあり気は抜けない。暗くならなくてよかった。こんな所を登る人の気が知れない。
今日は、読図、藪の達人らと同行でき楽しかったものの、当分藪はイイカナ。
別府狭温泉に戻り、汗や埃を洗い流し、中村に帰る片岡さんと再会を約束して分かれた。
時折ほっとする森林があったり、アップダウンが少なかったからいけたのだろう。エスケープルートも危険だったに違いない。お疲れ!(島)
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