【感　想】
９月１２日２０時、佐古農協に集合して、久米の車で八幡浜港を目指して出発した。台風が台湾の方に向かっており直接には影響を受けない予報だが、その影響で天気は芳しくないが計画とおりだ。ＥＴＣの夜間割引を利用したかったが０時前に着いてしまった。

そのため、１時１５分発の予定を０時２０分に急遽変更して、臼杵港に着くのを別府港に３時１０分に到着し、船で５時前まで仮眠した。別府ＩＣから入り、九重ＩＣで降りて、長者原から牧ノ戸に行く途中の大曲の登山口に７時に着いた。

７時２０分に計画書を書いて、すがもり越えを目指して出発した。７時５０分に元硫黄鉱山用の車道の終点に着いて、７分休憩してすがもり越えに８時１５分に着いた。

このコースが、三俣山に登るのに１番近いようだ。２０分程休憩して、法華院温泉と久住山方面との分岐を目指して１０分程下る。

右に噴煙を見ながら川原みたいな所を歩き、急斜面を登ったら久住山への尾根道だ。９時１５分に着いた。そこから３５分登ってに久住山に着いた。２時間３０分かかった。

１０分休憩して、１０時に東の方向の稲星山に向かって歩きだし、途中御池の方に向きを変えた。御池に１０時３５分に着いた。

それから、中岳、天狗ヶ城に向かって歩いた。一見急できつそうだが、登山道は岩場を巻いておりたいしたことはなかった。

縦走路に着いたのは、１２時ころだった。元来た道を引き返そうか考えたが、牧ノ戸峠へ歩き、そこからヒッチハイクでもしょうとした。

途中、星生山に登る分岐でこの山を登り、尾根を下れば大曲の登山口に着くことができるのを発見し、実行した。登るのに３０分、尾根を下るのに１時間かかり１３時４０分に着いた。

今日の山行は曇りで時々薄日がさして、台風が近づいているにもかかわらず雨も降らずに天候に恵まれた。また、ピークも４つ越えて変化にとんだ山行だった。

そこから今日泊まる近くの九重（泉水）グリーンパーク泉水キャンプ村に行った。泊まったのは、畳敷き、５〜６人用のロッジだ。毛布が１２枚、枕６個と机が１個、小さい流しが付いて９３００円だ。

それ以外に露天風呂の入浴料こみで、入場料が一人６００円いった。もう少しは綺麗かなと思っていたが、風呂は露天で単純温泉のかけ流しだが、石鹸もシャンプウもなし。

まあしかし、料金からいうとこんなものか。それでもテントを張らなくてもよいかららくなもんだ。

夕食は、私にとってシーズン初の寄せ鍋を美味しくいただきました。外は、雨が降っていてロッジは有難い。１９時には眠りの世界に入り１３日４時起床した。５時３０分、由布岳をめざしてキャンプ村を出発した。(久米)