【コースタイム】
道の駅8:50──12:10頂上13:00──14:20太龍寺──15:00道の駅
【感 想】
間際まで参加者が不明だったので、予定の天神丸を急遽変更して、久米さん担当の鹿の糞塊調査に相乗りして、これを定例山行とした。
しかし直ぐ後で、天神丸に4,5人の希望者があったことが「判明」。「彼ら」は別に個人山行として「敢行」したそうな。希望の集約の仕方を再考すべきと反省。
県の自然共生室の資料に基づいて、鷲敷道の駅前の尾根からとりつく。歩いてなさそうな道を探して立派な歩道上のベンチの後ろの藪を分けると、意外に藪の薄い、かつての道らしきがある。尾根に沿って、植林の下生えの少なき道を左右に糞を探しつつ歩く。展望はなし。
461.2mの三角点の山が見えて、しばらく上がって左(西)へ稜線をゆく。鹿の糞は固まって数十個あったり、ばらばらそこら辺に散らかしたりで、一つの塊かどうか見分けにくいものも多い。
太龍寺山頂上は石垣に四角く堅められた平地で、北に寺とロープウエイが見えた。ここで昼休をとって、南西に向けて下る。
道標のある小コルからさらに南西にゆくと反射板のある伐採地に出たが、ちと行き過ぎと気づいて戻り、南への尾根に乗る。あとは尾根を下って竹藪を過ぎたところで、左下のお寺に下った。
里道を歩いて国道195号に出て、柿や花を愛でたりさわったりしながら3kmを歩いて道の駅に戻った。天野