西三子山   2007.3.10   国土地理院の地図を表示   [戻る]

 当日に思い立って、西三子山に行って来ました。前日、天野さんと電話している時、西三子山の話が出たので、朝になって決めました。整骨に行って、10時30分遅い出発。登山口には、たくさんの車がありました。

 私は、高野集落から登ることにしました。13:16「高松軽登山」のプレートがあり、集会所を右に折れて少しトラバースして、左におれて登りはじめました。

 テープは、あったのでしょうか。いつしか、けもの道を歩いてザレ場に出ていました。歩きにくいので左の杉林に入り登っていくと、道がありました。テープもあって、快適にのぼれました。ただ、杉ばかりです。花粉は大丈夫かな?マスクはしていません。

 14:30南尾根に着く。福寿草の群落に出会いました。南斜面にもあったんですね。大勢の足跡もありました。みなさんよく知ってますね。石灰岩の岩稜を登り切ったところで、60代後半と思われる登山者に会い、福寿草の場所を聞かれたので教えました。

 14:45頂上 到着。ガスが出てきたので、すぐに降りる。途中、先の登山者とすれ違う。福寿草に会えたようだ。迷わず帰ってほしいと思っていた私が、とんだ失敗をしでかした。福寿草をデジカメで撮って、すぐ南尾根を下った。

 登ってきたルートと変えて、まっすぐに尾根を降りることにした。テープもあり快適に降りていたが、途中でテープを見失い、崖に出てしまった。それを避けようと左に巻いていたら今度は谷に出てしまった。降りるに降りれない。落ち着けと自分に言い聞かしながら、上に登ることにした。植林にたどり着いた時にはほっとした。「急げが回れ」の教訓を感じた一日でした。途中道に出たが、登りに使った道ではなさそうだ。

 下に道が見えたので杉林をまっすぐ降りた。そこから5分、道を歩いたところが車だった。16:10

 今日は、道に迷った時の登山者の心境がよくわかった。反省。

ps ガソリンスタンドの定員ガ給油のふたを閉め忘れていた。帰りに寄って、もらってきた。お詫びは、ティッシュ1箱でした。片岡


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