小島峠〜黒笠山〜白井・縦走   2007.11.24   国土地理院の地図を表示   [戻る]

【コースタイム】
8:15小島峠8:35──旧小島峠8:35──9:201364m──10:401542m──12:08頂上12:15──12:30昼休憩13:00──14:15白井

【感 想】
 7人で車2台はもったいないが、藍住役場6時発。高速を使わず192号を西へ。小松島の4人(天野車)は川島合庁でもよかったのにと後悔した。

 貞光で剣山方面へ南下。土釜でトイレ休。近々廃止するというこのトイレ、隣りにあったうどんやがなつかしい。新築の一宇岩戸荘を過ぎて、八面橋バス停横のトイレも廃止なるかと思いつつ走らせ、小島峠への林道に。

 白井の集落で黒笠登山口に片岡車を置き、7人で小島峠へ。手水が凍っていた。近くの掘っ立てトイレで用をすませて出発。

 杉林のなか、ややトラバース気味に上がって旧小島峠へ。立派な白い道標と祠がある。稜線沿いに1379△点確認。左は自然林右は杉植林の中を行く。

 1364mで右に振れ、1339mを過ぎたところで右への下りの道標。たぶん白井林道への道。これをたどれば黒笠山への最短コースか。

 1542mは右トラバース道を通らず、忠実に登って急降下。その後は痩せ尾根の岩っぽい急坂を、根や笹につかまりながら慎重に。

 頂上の黒い笠がちらちら見えるが、なかなか近づいてくれぬ。笹が背丈になりダケカンバ林となってまだかと喘ぐ。

 やっと東尾根にでた。江口さんが最近登ったという東尾根。道はないという。展望が開けてすこしでやっと頂上へ。空に突き出た天辺に立つ。

 快晴で360度の展望を満喫後、反対側へ急降下。岩場を慎重に降りて、笹の中、昼休憩。 あとは白井集落へ。天野、片岡は車をとりに先に、早足で石の多い滑りやすい道を1時間20分、特急で下った。

 帰りには新装岩戸荘の風呂に入ったが、ビン入り牛乳が売ってないのと脱衣場が狭いのが惜しまれた。(天野)


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