【感 想】
県連主催の沢登り参加。小さくて狭く暗い、沢の入り口。なかなか登れなくて高巻くのにも苦労をした。
二人は高巻組に確保され、沢をさかのぼる。途中の沢はもう2ヶ月も経ったので忘れてしまったけれど、最後の登りは一難去ってまた一難。やっと登った所から、また高い岩が行く手をふさぐ。
高巻きもできない。皆、岩を見上げてうなる。戸川さんが、勇敢にもチャレンジ。上部の悪い所もクリア。二番手に天野会長、次に私。上部左に岩があり登るにはバランスが崩れる。右手から戸川さんに、テープを投げてもらい、ひっぱってもらう。
三番手布川さん、やはりバランスを崩し滑る。ラスト山本さんも滑って、右肘のあたりを岩にぶつけ穴があく。出血は幸いほとんど無く、三角巾で縛る。下山して4針も縫ったとのことでしたが・・・痛かったでしょう。
この沢は小さいながらも、岩登り的要素が大いにありました。戸川さんが登れなかったらどうしていただろうと考える沢でした。(島)