今年のあすなろ山の会からの参加者は、私と尾野さんの二人だけでした。しかし、私は子どもの三人連れ、尾野さんも友人との二人連れでした。
今年は子どもたちも体力が付いてきているので、食事などの休憩時間はとらず、チェックポイントでも休まずに、ひたすら歩き続けました。
天気は上々で、例年のように暑くもなく、桜やスミレ、菜の花も咲いていて、うぐいすの声もずっと聞こえていました。山菜もたくさんあったのですが、摘んでいる暇はありません。
ところが、スタートは良かったのですが、最後の眉山の登りで私の足がつり始め、仕方なく子どもたちは尾野さんに連れて行ってもらうことにし、最後のチェックポイント、久米さんの居る所で待ってもらうことにしました。
子どもたちがチェックポイントに到着して約30分後、私が到着して再出発です。両かかとに豆ができて痛みましたが、子どもたちに荷物を持ってもらって、何とかゴールすることができました。
夕食は大量の水を飲みながら、失われた塩分も補給するため、ラーメンを食べました。山菜摘みをメインとした山行なら、もう一度行っても良いかなと思います。 内藤