雨を心配しながら、土成を7時に出発。愛媛に入ると雨が激しく降り出した。雨の中の山行を覚悟した。小松ICを降り、松山方面に向かう。堂ヶ森の入口まで来て、入り口を通り越したと気づきあわてて引き返す。入り口で待ち合わせしていた森さんと合流し、2台で行く。
またまた楠窪林道入り口を通りすぎた。コースガイドを良く見ていなかったことを。反省する。林道は途中からでこぼこ道になり、車の腹を擦る。30分で登山口に到着。標識がありすぐ分かる。
はじめは、杉林のなかを歩く。造林小屋まで40分。そこを過ぎてすぐ広葉樹の尾根に取り付く。紅葉しており、目を楽しませてくれた。かなりの急登が続くが、岩のテラスに出ると一時ガスが晴れ色とりどりの景色が美しかった。頂上はすぐに着いた。
また、ガスり始めた。石鎚山はなかなか顔を出さない。それでも、笹ヶ峰が遠望できた。ゆっくり昼食をとり、下山した。下りは1時間。
森さんと分かれて、西条のひうちの湯で汗を流したあとアサヒビール工場で、ビールを飲む。運転手は佐々木さん。あとは、気兼ねなくおいしいビールを飲んだ。山は楽勝であるが、石鎚を見るには良いところなので、後のビールをメインに計画すると良いと思う。シャクナゲもつぼみを付けていたので春が良いかも。片岡