7月19日から7月23日まで友人と2人で大雪に行ってきた。
20日は、雨だったので、予定変更して旭岳温泉から天人峡まで羽衣の滝と敷島の滝を見にカッパを着て歩いた。樹林帯の中を蚊の容赦無い攻撃にうんざりした。ここの蚊は、顔向かって来るのです。羽衣の滝は、全体が見えないくらい大きくて見事でした。
21日は、晴れたので、ロープウェーに乗り、旭岳を目指した。姿見の池までに高山植物が目を楽しませてくれた。人が多いのにいささかうんざり。中高年のツアーが目に付く。小人数のパーティに分けて欲しいものだ。
旭岳は火山特有の雰囲気が在った。周囲の山には、まだ雪渓が残っている所があった。頂上で休憩中に腹の調子が悪くなり、急いで下山したが、なんとロープウェイ乗り場の遠く感じた事か。冷や汗ものであった。
姿見池の小屋は改装中であった。すっきりして、姿見池まで別コースで散策する。チングルマ、エゾコザクラ、キバナシャクナゲ等写真に撮ったガ、うまく撮れていなっかった。
22日は層雲峡から黒岳、北海岳、間宮岳、北鎮岳と御鉢巡りをした。天気もよく景色も最高で充実した1日であった。久振りにコマクサに会い感激した。リス、キタキツネにも遭遇したが、ナキウサギには会えずに残念。大雪の自然は、ボランテイアの巡視員等によって、良く保護されていた。途中トイレが無いので、携帯トイレも考えた方が良いかも。
3日間テント生活したが、自炊は無し。夕食は、外で食べ、朝食、昼食は、ミルクパン、カロリーメイト、リッツをベースにした。なんとかなるものだ。 片岡
<追伸>