コースタイム | |
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徳島県庁 | 6:00 |
霧越峠登山口 | 8:20 |
鰻轟山トラバース分岐 | 9:10 |
中間P(1000m) | 10:05 |
吉野丸頂上 | 11:20 |
〃 発 | 12:10 |
鰻轟山頂上 | 14:00 |
登山口 | 14:40 |
お正月2日というのに暇人?6名が県庁集合。長安口ダムを経て登山口である霧越峠に到着。歩きはじめてまもなく山並みのはるか向こうに太平洋が朝日に照らされ、まぶしく見えた。鰻轟山の北側のトラバース道を通り、吉野丸へ向う。稜線を進んで行ったところで吉野丸が目の前に見えて案外近いなと思えたが、予想以上の時間がかかった。又、最後の長い坂を登りきり、吉野丸頂上と思ったところがニセピークであり、がっかりさせられたが、本物の頂上はすぐ目前で、うすい笹をかきわけ無事頂上にたどりついた。
吉野丸頂上で景色を眺めながら昼食をと思ったが、残念ながら笹に囲まれ展望はなかったが、ゆっくりと昼食時間をとり、帰りは鰻轟山の頂上を踏み、霧越峠の登山口へと帰ってきた。
今回山行は事前に情報収集してなかった為、イバラと笹のやぶこぎを覚悟していたが、コースのほとんどがしっかりした山道で、刈り込み手入れされた直後のところもあり歩き易かった。しいて言うなら吉野丸山頂付近のみ、うすい笹のブッシュであった。
又、道中ほとんどが自然林であり、大きな杉の木、ヒメシャラの木等、多種あった。展望も北側中央に平家平、又、雪を載せたジローから剣山の連なりも見え、今年始めての山行で、秋を思わす青空とあたたかさに恵まれ、幸先の良い楽しい1日を過ごすことができた。 松原