【日程】
21日 称名の滝(9:50)〜大日平山荘(13:30)
22日 大日山荘
23日 大日山荘(9:30)〜大日小屋(12:20)・大日岳ピストン
24日 大日小屋(5:50)〜奧大日(7:44)〜新室堂乗越(10:33)〜沢雪渓〜真砂沢(13:30)△
25日 △(9:00)〜阿曽原(16:40)△
26日 △(6:45)〜(水平道)〜けやき平(11:20)
【感想】
2年ぶりの北アルプスです。そして、腰痛といっしょに歩いた山でした。こんなやわな体なのかと情けない思いの連続です。
おかげで1日目、計画の大日小屋まで足がのばせず、手前の大日平山荘どまりとなりましたが、二晩にわたり静かな山の時間を送ることとなりました。
この小屋は、称名谷をはさんでバスが行き交うアルペンルートの向かいにあってそれとは対照的に静かな山です。
次の大日三山は、丁度紅葉の見頃でナナカマドの紅、カンバの黄色が目を楽しませてくれます。
さらに足を延ばして、新室堂乗越から別山乗越への登りのしんどいこと、しんどいこと。
別山乗越からは、沢雪渓をへて下るいっぽうですが、午後をまわって行き交うひともなく心細い思いがしました。
雪は割にしまっており、滑らないように要注意。その日は谷あいにある真砂沢小屋の前で幕営しました。
翌25日は、二股からやせ屋根のしんどい登りではありますが、左手に八ツ峰、三の窓と小窓の雪渓を望むことができ、それまでのしんどさも吹っ飛んでしまいます。
途中、仙人池に立ち寄りましたが、あいにく釼は雪の中にかくれておりその姿を現してくれません。
山行も終わりに近づいたその夜、阿曽原は最高の上天気で、星空の下でつかる露天風呂は最高でした。
今回は、紅葉から荒々しい岩峰や雪渓、水平道etc・・・と様々な見どころやコースに富んでおり、釼のピークには立てなかったけれども充実した思いで帰途につくことができました。
p.s. 9月1〜3日、越中八尾の風の盆があります。胡弓の調べに編笠姿の女性がしっとりとした踊りを見せるそうです。その頃に立山を訪れることがあれば、ぜひ立ち寄りたいものです。(田村)