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富士池〜一の森〜槍戸山

1993.11.28



【コースタイム】
9:00富士池出発──9:50休憩9:55──10:00追分──10:30休憩10:35──11:00一の森小屋11:40──12:30槍戸山13:10──14:00一の森14:35──15:00追分──15:15林道──15:35龍光小屋着──18:00合庁着


【感想】
 追分を過ぎてから雪がちらちら降り出す。登るにつれて雪が一段と激しくなる。サクサクと霜柱を踏みながら登る。

 徳島を出る時は考えられなかった晩秋の山と冬の山を楽しめた。風をよけながら昼食、岩田さんのウィスキーで暖まる。

 一の森、剣山、ジロウギュウの稜線の大パノラマがすばらしい。記念写真をとりまくり。特にジロウギュウの堂々とした姿、一の森の白骨林が美しい。

 反対側は新九郎、石立、向うに三嶺、天狗は見え、過日行った権田山、折宇谷、平家平も見え感激をあらたにする。

 名残りを惜みながら紅葉の時期の再来を誓って山を去る。畠山さんはしきりに肉渕へ下りたがるが、全員でひきとめる。

(ここからは、大栗さんの山行感想です)

 黄土色の落葉を踏みしめながら快晴の富士の池を出発。なのに、一の森ロッジ前での昼食時は風雪の中。改めて天候の変わりやすさを肌で感じました。タイミングよく出された Tea with whisky には Hot 致しました。ごちそうさまでした。

 寒かったので、昼食もそこそこに槍戸山へ、雲間から、ジローギューや剣山が眼前に顔を出した時には大感激。雲でジロー君が見え隠れするたびに、ここでの記念撮影は、大盛り上がりとなりました。(滝)


あすなろ情報パック
○おでんを喰ふ会 明本さんの友達ギャル2人登場に男性陣お喜び
○一の森 突然の雪にびっくり! 岩田さん持参のウィスキーに大助かり
○田村さん来年の4月、仕事をやめてヒマラヤへ