【コースタイム】
9:15 出発──11:15 稜線──12:15 頂上 12:45──14:50 着
【感想】
”木頭の山には珍しくまともな登路のある山”というガイドブックの言葉と、”桃の丸”という何とも可憐な名前に惑わされて、登ってまいりました。
まず、登り口の小屋が見つからない。とにかく尾根伝いに1237mのピークを目指す。
茨まじりのひどいブッシュである。稜線に出ても、これまた同じく延々とブッシュこぎ。おまけに雨は段々とひどくなり、ついにはスコールである。皆、泳いできたかのように、全身ずぶぬれ。この悪条件の中、それでも登頂を果した、私達って偉い!
でもどんな山にも良い所は必ずあって、山椒の木が非常に多く、何とも香りの良いやぶ山でした。(小林)