【コースタイム】
神山・奥屋敷─(15分)─登山口─(20分)─木戸峠─(1時間)─頂上─(40分)─登山口
【感想】
鮎喰川の源流はこの山の中腹にある。南側の尾根をまたぐと、ファガスの森や高城山と名所もある。なのにこの山だけは取り残された形になっている。9年前にこの山を知っていたが、ようやく念願が果たせた。
神山最奥の集落から、大昔使われていた木戸峠を経て、尾根上を南下し三角点へ辿りついた。
手入れの行き届いた杉林で、下草もない。途中展望はないが、頂上からはよい。紅に装った高城と、誇らしく構えた申太郎の三角錐が目に焼きついた。(尾野)