商 品
私たちが買う商品は、私たちが無知であるために、環境問題などをひき起こしています。一番遅れている個人レベルでの取り組みをどうすればよいか挙げてみます。
- 商品表示、成分表示をチェックする
- リサイクル商品を買う
- エコマークなど、環境表示商品を買う
- ISO14000シリーズを取得している企業のものを買う
- 水洗いできる衣料を買う
- 長距離を運ばれて来た食品は買わない
- 出所の分かっている食品を買う
- 発泡トレイ、発泡スチロール製品は買わない
これだけでは判断できない、もっと具体的な情報が欲しい、という場合もあるでしょう。しかし、商品は日々刻々と変化しています。今は有害でも、すぐに企業側が改良して有害じゃなくなることもあるでしょう。また、名前や表示を変えて、再び有害なものを世に送り出すこともあります。
宣伝文句やコマーシャルの映像に流されて、だまされてしまうこともあります。そうならないためには、宣伝や映像の本質を理解し、消費者が賢くなる以外にありません。日本は映像の本質(映像リテラシー)を学校では教えていません。子どもに「勉強しなさい!」という前に、大人が勉強しましょう。
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