風呂用洗剤


シャンプーやリンスのないスッキリした風呂場
ふろ場の写真

 風呂用洗剤には頭に使うものと、体に使うものとの2種類あるのが当然と考えていませんか。頭に使うものは、髪専用なのに毛髪が荒れることに疑問を持たず、リンスを使っていませんか。そして、頭頂の髪が薄くなるのは、その部分にシャンプーやリンスを振りかけるからではなく、遺伝のせいだと思っていませんか。しかし、髪の毛は額の生え際から薄くなるものです。

 シャンプーやリンスは合成洗剤で、ふけ、かゆみの元となります。ボディシャンプーも合成洗剤で毒性があります。育毛剤もつけて4点セットで企業は大儲けです。しかし、化粧品に属するので、合成洗剤の表示がありません。

 では、何で洗えばよいかというと、石鹸を使えば頭も体も両方洗えます。お湯で洗うので、固形石鹸でもよく泡が立ちます。石鹸の表示には、洗濯用、台所用、浴用と表示がありますが、これは表示規制によるもので純石鹸なら中身は同じでどれでも使えます。ただし、洗濯用、台所用は薬事法外なので、添加物が表示されずに使われている可能性もあります。注意してください。

 最後に注意していただきたいのは、同じような固形石鹸でも、化粧石鹸、薬用石鹸、ベビーソープなどです。化学物質が混じった強刺激性のものなので合成洗剤と同じように使わない方が賢明です。洗顔後顔の皮が突っ張るようなら、それは本物の石鹸ではないと考えてよいでしょう。

ライフスタイルアドバイス
はじめに戻る