山の歩き方

(2010.9・島)


 リーダーは、全体のまとめ役。適確な判断、それも即断が迫られることもあります。サブはその補佐役。

 歩きの順番は、原則サブが先頭を、歩きやすい道を探して行きます。二番手は一番弱い人。サブは二番手を気遣いながら、二番手のペースにあわせます、または引っ張っていくように。

 先頭がどんどん先に行って、二番手が来るのを待っているのではなんの意味もありません。

 二番手は、先頭の足を見て登るだけですむように、疲れさせないのがポイントです。ルート探して歩くのは、疲れている人には負担です。

 歩き始めは、ゆっくりゆっくり歩きます。最初が肝心。体がまだ慣れていないので、どんな人でも最初はゆっくりゆっくり。準備体操はお忘れなく。


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