千羽が岳   2015.11.22 国土地理院の地図を表示   [戻る]


【感 想】

 里山の低山とあなどってかかったが、7時間も歩くことになり散々な目にあった。

 日和佐道の駅より、R55を少し南下した三叉路に車デポして出発。国道を歩き、日和佐トンネルの左に閉鎖された道がある。其の道に刈り取った草が山積されている脇を通る。雨で深くえらられた悪路を登る遍路道。

 道しるべに従って進むと、掘割のよここ峠に到達する。お大師さんがじっと見守っている。

 此処から2万5千の地図に載っている実線を辿る計画だったが、此処までのあまりにも悪路なのに変更して遍路道を下り、R55号に出て山河内駅に向かう。

 此処から四国の道、標柱に従って進む。車道の切れた地点に標注が有り、此処から四国の道に入る。

 千羽休憩所まで3.8キロ。整備された道だが、人造丸太の段々か続きアップダウン続き息が弾む。H300mの電波塔に到着。此処からまだ千羽休息所まで1.9キロ、やはりアップダウンが続く。

 15:20分、千羽ガ岳に着く。吾妻やが有り眼下の展望を楽しむ三角点はあるが標識は千羽休息所となっている。此処から日和佐駅6.2キロ、あまりゆっくりしていられない。どんどん降って、又登りが何回か繰り返す。

 通り岩14:04分、展望有り、15:20分荒瀬分岐、日和佐近道に従って降る。石畳の遊歩道が延々続き、車道に出、16:30分デポ地点に到着。登山時間7時間・歩行距離15・5キロ(江口)



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