【場 所】滑床(愛媛県主管)
【行 程】
佐古発7:30──11:30三間道の駅の畦地梅太郎氏の美術展を見る(昼食)──41番龍光寺──42番仏木寺──13:05三間町基幹集落センター
【参加者】
徳島16名、愛媛県26名、高知県17名、香川県22名 計81名
【感 想】
愛媛県は太田正博氏が今年度から理事長になり挨拶をされ、開会した。各県理事長は徳島は天野氏、香川は市原氏、高知は森田氏。
<講演会>
1 滑床を愛する会代表の藤井勝氏から滑床の美しさと会の活動を紹介された。ボランティアで倒木の処理や手作り案内板の設置など滑床を多くの方が安全に歩けるようくまなく踏査されているとのこと。安心して滑床の美しさを堪能できるのも会の方の活動のおかげです。ありがとうございます。
2 「四国分水嶺・瀬戸内海と太平洋を分ける水界を行く」と題して愛媛の太田氏から講演があった。5年と4ヶ月の踏破。一昨年、沢の事故で亡くなった幸美奥様と始めた。佐田岬からの出発。スライドをまじえながら、思い出を語っていただいた。最後は徳島の蒲生田岬となり、3月末と4月初めに、徳島の早田氏、片岡氏、勝浦氏がサポートし出迎え最後のフィナーレを飾った。
その後、明日のコース(1)沢、(2)目黒鳥屋、(3)高月山に分かれて打ち合わせをした。18時からは夕食と懇親会。各県から持ち寄ったお酒の紹介もあり、宴は華やいだ。
毎年参加するが、今年は若い男女の顔が増え頼もしい限りだ。香川の新婚さんもいて、皆喝采した。我があすなろホープのMちゃんにも頑張ってほしい(婚活ではなく登山ですよ)。
次々入ってくれた若手の皆さんもよろしくお願いします。来年は徳島県です。皆さんのご協力をよろしくお願いします。(島)
<目黒鳥屋コース>
【参加者】徳島11名
【感 想】
目黒鳥屋コースには、直前の変更もあって総勢40数名の参加となった。愛媛から滑床に詳しいお二人のサポートがあって、各県単位で歩くことにした。
1000mほど上がっての登山口なので、高低差も少なく、目黒鳥屋までの往復5時間のブナの木ツツジの木の快い道の散策となった。
猪のコル(大久保登山口ハシゴを登る登山口)8:50──大久保山トラバル──9:25八面山(ヤツヅラヤマ・ハチメンヤマ)─ブナの原生林の吊り尾根──9:58熊のコル──10:25藤ヶ生(フジガオ)峠
まだ少し早いツツジや遅かったシャクナゲが見られる──10:39小屋が森──11:13串が森──ブナの大木の中をゆったり歩く──11:30目黒鳥屋(昼食)12:00──12:16串が森──熊のコル13:22──13:40八面山トラバース道分岐──13:58分岐──14:20登山口(島)
<滑床沢登りコース>
【感 想】
四国ブロック交流ハイクで、滑床の沢登りに行ってきました。宿舎から滑床まで、ノーマルの早田車を運転しました。
早田、藤友両名二日酔いのため、運転不可能でした。
メンバー:(山の子)太田、堺、堅田(南予登ろう会)山崎(善通寺山の会)阿部、花里(市労山)早田、藤友、吉原、大西と私の11名で、一ノ俣の沢登りを楽しみました。
高知県連5人は奥千畳で分かれて、二ノ俣に行きました。コースタイムは、<万年橋>8:30<千畳敷>9:15<奥千畳>10:20<遡行止め>12:10〜12:30<万年橋>15:00。
滑の連続で快適でしたが、ザイルを使う箇所は2箇所でした。岩が滑って大変でした。大西さんも、かなりあおあざを作ったのではないでしょうか。早田氏も、まだ足に力が入らず苦労していました。尻餅をよくついていました。
帰りは、松野町の「ポッポ温泉」に入り、高知の「ゆず庵」で食事して帰りました。よく遊びました。(片岡)