剣山・東日本大震災追悼登山   2014.3.11 国土地理院の地図を表示   [戻る]


【コースタイム】

9:25見ノ越9:52──神社で参拝・自己紹介10:05──11:30西島11:45──12:05刀掛──12:35頂上小屋(東日本大震災鎮魂碑標柱掘り起こし、お祈り、昼食)──頂上13:50──14:08西島14:20──15:16見ノ越15:35──貞光道の駅(徳新取材)──新居綱男さん宅──帰宅(小松島19:00過ぎ)


【感 想】

 車2台で、山友石井事務所7時発。道路は、前に何台か通った轍がある。第1ヘアピンくらいから雪はべったり。素晴らしい快晴の元、雪山初めての山友の方もいて小川さんトップで登り始める。

 平日だが、先行者が2名くらいいるようだ。雪は多い。今朝の気温は低いが、天気がいいので気温は上がるだろう。西島ではいつもの三嶺。次郎はやはり男らしい。先行者は夏道からはずれているが、雪だからどこでも登れる。

 鎮魂碑は頂上ヒュッテのどこら当たりだろうと、山友が来るのを待ち、見当つけて小屋のスコップ3本で掘り起こす。鎮魂碑の高さは1m40cmあるそうだから、雪は1.7mくらいはあったのだろう。気温−6℃。

 ちょうど小屋の北側で、吹きだまっていたこともある。神主さんでもある鎌田さんにお祈りをあげてもらい、慰霊・鎮魂。早く元どおりの生活が返りますように。

 頂上にて昼食。先行者は高知の4名だった。鹿の足跡もたくさんあり、この雪の中でも元気なのだと再認識する。

 下りも、昨日降った雪の下は氷っているので、慎重に下る。いい天気でよかった。山友は毎年したいと話していたが、毎年3月11日にこだわるのは少し心配だ。

 帰りに貞光の駅で取材を受ける。3月12日徳島新聞14面に掲載。帰りに新居さん宅にご挨拶して帰路に着いた。(島)



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