【コースタイム】
20キロコース 慈尊院スタート8:50──14:00大門 (5時間10分)
16キロコース 南海上古沢駅スタート9:40──大門14:40 (5時間)
【感 想】
8時40分、九度山町に到着。3名を慈尊院に降ろし駅にむかうが、電車の待ち時間が25分もあった。上古沢は小さな駅で、無人と思いきや駅員がおり、地図をもらうと別の短時間のルートがありましたが、予定通りのコースでいきます。
上古沢は山あいの村で、目の前に山がドーンと迫ってきています。一度谷に下りそれから登りです。沢山の柿木を見ながら、けっこう急坂をのぼります(古いですが柿の木坂の家を歌いながら)。
周囲が杉木立になりますが、まだまだ急坂です。時おり風は吹きますが、汗を拭き拭き登ります。そんな道が古峠まで続きます。他の登山者に会うこともなく古峠に到着(慈尊院からの町石道を行った方が良かったかなとおもいながら)。
ここで町石道と合流です。人も多く道も快適です。ここから矢立までは平坦な道になり、紀州の山並みも見られるようになります。
矢立着13:00。いいぺースです。矢立からはジグザグの坂道になり、沢沿いの道もあり、最後が少しだけの登りとなります。
高野山では、壇上伽藍、金剛峰寺を見てまわりました、松茂役場着は午後9時40分でした、(中西)