【日　程】２０１４年３月２２日（土)　晴れ

【コースタイム】
傍示峠8:10──13:30日向丸──14:20後世山──15:30登山口──15:50星越峠手前

【感　想】
　美波町赤松の傍示峠〜日向丸〜後世山〜星越峠と、太平洋と瀬戸内海の分水嶺を松山の太田さんと歩いた。登り始めからシダに悩まされるが、すぐに脱出できた。途中シダのやぶごぎも少々あったが、後は歩きやすかった。

　鹿よけネットの中も歩かせてもらった。猪がネットを噛み千切っていた。後世山で早田氏と合流し、しばらく降りると勝浦氏も出迎えてくれた。

　ビールの誘いに負けて、星越峠の少し手前で終了。歩数は、２７０００歩だった。白い灯台で温泉に入り、田井ノ浜でキャンプした。ボルダリングが出来るらしく、広島からも学生が来ていた。一人一つのテントは、今風か。外で飲んでいたが、寒くなってテントの中に避難して飲み明かした。


【日　程】２０１４年３月２３日（日)　晴れ

【コースタイム】
　星越峠8:50──11:22由岐坂峠──15:29明神山──16:38伊座利峠

【感　想】
　車を回してもらって、歩きはじめる。比較的歩きやすい。ウバメガシの大木にも会う。太平洋が見えて気持ちがよい。

　でも、今日は、喉が乾く。鼻の調子が悪い。シダのほこりのせいか。鼻風邪を引いたのか。由岐坂峠の手前の登りで、シダと悪戦苦闘する。

　太田さんが道を切り開いてくれた。ラッセルよりえらい。峠では、お遍路さんと会う。遍路道なのか。シダもここだけ後は無かった。

　登りは足が重い。何とか目的地まで辿り着けて良かった。５年前に亡くなった幸美サンと始めた分水嶺山行も、来週終了する予定だ。三角点では、幸美さんの写真を出して、写真撮影していた。太田さんご苦労さんでした。いつも幸美さんと一緒なのですね。今日は２８０００歩。蒲生田温泉に浸かって家路についた。（片岡）