薬研谷   2013.4.28 国土地理院の地図を表示   [戻る]


【コースタイム】

登山口10:00──12:00薬研谷─柴小屋山・大道丸経由─14:00前登山口

【感 想】

アケボノツツジは今年は早いと聞いたので、もう終わって無いのかと心配しましたが、あの柔らかい桃色にまた今年も出会うことができました。

薬研谷の岩からの眺めは、新緑の明るい黄緑のバリエーションの中、アケボノツツジの濃いピンクや薄いピンクとそれはそれは素敵です。初めて薬研谷に来て見た時に近い感動です。私は東から西の岩を眺めるのが好きです。

今日は失敗しました。辻さんは大道丸を手前の尾根から下ったことが無かったのですが、私は死ぬほど薬研谷には通ったので任して!!とばかりに「ここから下るのよ」と言って下る尾根道を確認して、大道丸で初めて来た川原さん達とみんなで記念撮影をして、さあ出発!!と歩き始めて・・・

私の頭の中は、180度向きを変えていました。右に林道??こんな所に何?あの尾根はこんなに遠くなかった・・・

辻さんがこっちだろう?と言うのを“何?辻さん方向音痴ね。真逆だ”でもおかしい・・そして10分くらいして気がつきました。反対に歩いていることを・・・磁石を出しました・・・自分は戻ったつもりだったのにそのまままっすぐ歩いていたのです。

思い込みの不思議さ・・・自分でも驚いています。ちょうど昼の時間で太陽も真上から照らしていたし・・・皆さん気をつけましょう。こんな道案内人もいるので、自分でもきちんと事前勉強して各地点方角を確認しましょう。

薬研谷に下りたところで、トレランの藤川さんと平井さん、木村さんにばったり会いました。大川原から雲早山まで行って往復するつもりだそうでしたが、帰り、四国の道を柴小屋の分岐で再開したときは、柴小屋、高根山の先の林道を少し歩いた所の下にある氷室を見て、引き返したそうです。木村さんは昔ウォークラリーで誰もいないゴールに一番に到着していた方です。

連休のんびりと近い山もいいですよ!(島)

アケボノツツジ

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