甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根 小屋泊まりピストン〜   2013.8.20-22 国土地理院の地図を表示   [戻る]


【コースタイム】

8/20 川内午後3:00発──22:30白州道の駅仮眠──翌朝4:00起床

8/21 白州道の駅5:00──5:15竹宇神社駐車場(標高770m) ──竹宇神社5:25──7:25笹の平分岐──9:35刀利天狗──10:405合目小屋跡──11:15橋の手前で大休止11:35──11:55七丈小屋・泊

8/22 4:00起床──七丈小屋4:50──5:378合目ご来迎場──6:50甲斐駒ヶ岳頂上7:00──8:26七丈小屋8:40──9:155合目小屋跡──10:11刀利天狗─(途中休憩)─11:20竹宇・横手分岐──12:25尾白川渓谷分岐──12:50竹宇神社P


【感 想】

念願の、黒戸尾根登ることができとても嬉しいです。2200mの標高差ですが、このところ日帰り登山をする人もいるようです。信仰の山なので、祠や石仏などが要所要所に建てられています。

七丈小屋では、できるだけ自炊をおすすめします。できればテント泊が理想です。個性的な管理人さんでした。

笹平や下の方は苔むして素敵なところです。ハシゴや鎖はありましたが、十分気をつけていけば問題ありません。このハシゴや登山道の整備も、七丈小屋の管理人さんが一人できりもりしています。長い縦走路でしたが、歩きがいのある山でした。

下山してみる甲斐駒は美しく雄々しい山です。甲斐駒登山口の茶店のおばさんも徳島から来たというと、おいしいお漬け物やぶどうを出してくれたりと、ご親切にしていただき感激しました。

冬の甲斐駒、いいでしょうねぇ。31年前の2月、5合目の避難小屋まで登り敗退しています。小屋はもう今は跡しかありませんでした。

その後、小川さんは富士山夜間登山してすぐに徳島まで帰ってきました。やはりスーパーマンでした。

わたしは足が痛いのと、歩き始めが雨だったのと(雷も光った)、寒かったのと、寝ていなかったので、ご一緒はとても無理と吉原さんと車の中で一夜明かしました。夜中、5合目から頂上までの小屋の灯りが駐車場から見えました。(島)

八合目から頂上方面

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