阿佐尻山(東祖谷新居屋)   2013.4.7 国土地理院の地図を表示   [戻る]


【コースタイム】
佐古6:00──7:00池田──8:15堀切大師堂8:40──9:30三等三角点994.2m反射板──10時過ぎ林道にでる──11:00阿佐尻頂上11:10──11:30林道に出る──12:15三角点──12:40登山口──12:45駐車場


【感 想】 〜福寿草を観る〜 小雨後あられ

前日の天気予報は土日とも突風が強く吹き、春の大嵐と伝えている。少し不安だったが、朝雨は上がっていたので藍住役場6時集合した。西の山は厚い雲に覆われている。

吉野川SAで小雨が降ってきたので代案は無いかと考えるが、福寿草を登山口まで見に行くことにする。祖谷は気温6度。寒い。風もとても強い。

駐車は堀切大師堂前。お堂とトイレもある。駐車スペース10台くらいはある。

福寿草を観に行くと言いながら、5分くらい歩いた民家の手前の少し先の登山口から登り始める。ここらへんにも福寿草はあると、日本山岳会四国支部の昨年4月例会のデータにはあったがわからない。

すぐに、まっすぐ平坦に登る道と、上から登る道があるが、行きはまっすぐ下りは上から下ってきた。

994.2m三角点に上がるまでの西側(右)の、苔と岩の中に多くの福寿草があった。あいにくの天気で福寿草はあまり開いていないが、寒峰のものとは違って背も高く花びらも少ない。

994.2mからは尾根に沿って歩く。白いあられの粒が降ってきた。風も強く寒い。花芽がたくさんある山シャクヤクは、多く咲きそうだった。4月下旬にはきれいに咲くのではないかと期待する。

1168m手前で林道に出る。しばらく歩くと左右に分かれるので左に行くと、阿佐尻山登山口と手書きされた標柱が建っている。

頂上は、うね本清重さんという方が書かれた標柱が立派に建っていた。展望はきっといいのだろう。

あられが降り続いているのでそのまま下山。お堂で昼食をとって、ホテルまんなかで温泉500円。露天風呂から、ラフティングする川下りを眺めた!交通費1600円。(島)

福寿草

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