冬の剣山   2012.1.7   国土地理院の地図を表示   [戻る]


【コースタイム】

佐古6:30──6:50藍住役場──7:20土成IC──8:00美馬IC──8:10ゆうゆう館──9:45見ノ越P<10:00──11:40剣山12:00──13:15>見ノ越P──14:30木綿麻温泉15:15──15:30ゆうゆう館──15:50美馬IC──16:30土成IC──17:00藍住役場──17:20佐古 <>内は山中


【感 想】

道路の積雪は、年末から雪が降っていたのである程度覚悟はしていました。道は前日除雪していましたが、つづろ堂付近でタイヤチェーンを巻いて、見ノ越登山口まで行きました。

参加者14名なので、L天野、L片岡、L江口の3班に分かれて登頂しました。有名な山なので、西島駅までは踏み跡がしっかりついており歩き易すかった。西島駅からアイゼンを装着したが、山頂に近づくにつれて積雪も深く、雪も柔らかく登り辛らかったです。

山頂では、ヒュッテ前で気温が−9度と寒く、山頂付近では曇っていて風も強く景色も見えないし、カメラ撮影時手袋を取ると痛く感じ、雪山の怖さを感じました。また、雪と自然による樹氷、山頂に通じる登山道のロープには着雪等が見られ、雪と自然による芸術が見られ大変満足しました。

見ノ越登山口への下山については、皆、様々な下山方法で充分雪山登山を楽しみました。帰りに、木綿麻温泉に立ち寄りメンバーの絆を温めるともに、雪で冷え切った体も温めて帰路に着きました。(辻)


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