中津峰   2012.1.9 曇り  国土地理院の地図を表示   [戻る]


【感 想】

9:15、金谷登山口駐車場着(朝寝坊し1時間遅れる)。すると、聞いたことのある声が聞こえる。○○女史を発見。訓練にために中津峰を連ちゃんで登山とのことで、頂上で美味しいコーヒーが飲めるので一緒に登りましょうと誘われる。すると、おじさん達2人とトレラン女子1名が現われ、一緒に登ることとなる(1時間の朝寝坊が新しい発見をすることとなる)。

9:35、5名で登山開始。10:45、平石山分岐着(分岐直下に約30分の厳しい場所あり)。

11:30、ロマンの砦分岐着(後で知ることとなるがロマンの砦を開拓したのはおじさん達)。

11:45、一本杉着(杉の直下に約20分の少々厳しい場所あり)。

11:50、頂上着。頂上に着いたので食事準備をしていると、おじさん達4名と地下足袋王子様の弟子1名が現われ、薪ストーブ・簡易ガスコンロの準備を始め、何が始まるかと思っていると珈琲喫茶「夢学」の開店となる。

おじさん達は、中津峰を愛する人達が自然と集まったグループ(常連は約20名程度居るらしい)で、12時頃に集まり、2時間程度コーヒーを飲みながら談笑しているようで、コーヒーとギンナンをいただきながら楽しいひとときを共有。

13:50、下山開始(下りは癒しのコース、ヤカンコース)。

15:15、無事に下山。下山しながら、おじさん達と色々な話をしました。おじさん達は、中津峰の登山道の整備(草刈、木道、案内板)、登山道の開拓(新道、ヤカンコース、ロマンの砦はおじさん達が開拓したようだ)をボランティアでやっているようです。おじさんの1名は、月曜日以外のほぼ毎日登り、2000回登っているようです。

今回の登山で朝寝坊1時間したことで、面白い・素晴らしい人達と出会い、山の違った楽しみも経験しました。中津峰は自宅からも近く、訓練にも適しており、かつ、おじさん達とも話のできる山であり、時間が空いたら行きたい山となりました。

追伸
○○女史は、歩荷訓練に励んでおり、山女になるのも近いように思います。時間の訓練では、一汗かくまで休むな、休憩は40分〜1時間毎を目指して下さい。(北山)


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