木頭三笠   2012.2.5  晴れ時々曇り 国土地理院の地図を表示   [戻る]


【コースタイム】

登山口8:30──9:25ザレ場前分岐点──10:45天海山──11:35白滝山(昼食)12:00──12:35天海山──13:10天貝山─(ザレ場を回避)─13:35ザレ場過ぎ分岐点──14:35登山口

【感 想】

下山時粉雪少し。駐車場は回転場に五台ほど置くことができる。モノレールに沿って登り、しばらくすると、砂利石ばかりの道になる。左は崖なので、石に足をとられないよう注意する。

やがて枝打ちがよくされた道に変わり、今度は、枝に注意する。やっぱり左は崖。

問題のザレ場にたどり着いたら、達人たち、西條さん、吉田さん、島さん、片岡さんがひょいひょい登り、ザイルを巧みに木にかける。江口さんの調べ通りだったので覚悟してかかり、全員無事通過。この時、ザイルに頼り過ぎず、片手は木の根を持っておくとよいことがわかる。

さらに少し登ったところで尾根に入り、熊笹やアセビの木の多さに、自然が壊されてないのに圧倒する。

突然の岩場の登りが終わり、天海山山頂にたどり着く。一息入れて、いざ、白滝山へ!!と、足を少し進めると、直下の足場の悪い下山。見上げると、白滝山はそびえ立っている。こんな時私の場合、手元を滑らすか足元を滑らすかで笑えない落ちを作ってしまうのがいつものパターン。

いやいや、ここはひとまず諦めることにしよう、と、とっさの判断。片岡さんも同行していただいて、植田さんも加わり、三人でミノテ山へ。もと来た道を戻る。

そこで昼食を食べ終わる頃、達人たちが白滝山から帰って来て、ミノテ山で合流する。

全員で下山開始。粉雪が少し降り、天気が心配のなか、ザレ場を回避し、意外と早く下山する。やはり、石に注意しながらの下山でした。皆さんお疲れ様でした。まだまだ初心者ですが、これからもよろしくお願い致します。(船越)



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