高の瀬山   2011.7.3   国土地理院の地図を表示   [戻る]


【コースタイム】 奥祖谷かずら橋8:20──8:55国体橋──10:10丸石避難小屋──11:10高の瀬山──11:35石立分岐 (食事)──13:05高の瀬山──13:45丸石避難小屋──14:35国体橋──15:00奥祖谷かずら橋

【感 想】
奥祖谷かずら橋から国体橋までは、川のせせらぎを聞きながら進むので、歩きはじめにはちょうどいい感じ。国体橋からはジグザクの急なのぼりが続くが、想像したほど蒸し暑くなかったので順調に登った。

丸石避難小屋の分岐では、左に行くと剣山、右に行くと石立、白髪。白髪方面の稜線を行くが、とうとう雨が降り出した。

高の瀬山頂上付近は岩が多く、この山行では一番しんどかったような気がする。ここを過ぎると、目的地オオヤマレンゲの群生地。

オオヤマレンゲは北斜面に咲くようだ。白い花びらが下を向い咲き、下から見ると、日の光で花びらが輝く花だ。つぼみから咲き終わりまで、1本の木で花の変遷を見ることができた。

帰りは同じ道を下ったが、雨も止み、奥祖谷かずら橋で男橋、女橋、野猿を全て楽しんだ。(勝瀬)



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