【場　所】勝浦朝立ゲレンデ

【感　想】
徳島勤労者山岳連盟の岩登り講習会に参加してきました。現場到着後、説明少々にて、吉原さんからお手本を示て頂き、早速、懸垂下降を行う。

最初は、おっかなびっくりだったが、先行者の様子を見ながら、注意を聞きながら、何となく形が出来て、無難に懸垂下降を経験。北山も、まあまあ出来た。この教室は岩登りでなく、岩下りだったんだと自信を持つ。

次は、岩登り。えっ、登るのか。でも、女性陣は何やかんや言いながらもスタイルも様になって岩登り。

北山は、足が動かない。その石に左足をかけよとか、後１０ｃｍ足を上げよとか、手を上に上げるのではなくまずは足を上げよとか、色々アドバイスを受けるが動けない。体重移動が不器用で出来ない。そして、岩にしがみついていたら握力もなくなり、根性切れてギブアップ宣言し下降する。

早田さんからリベンジしませんかと案内頂き、２回トライするが、２回ともギブアップ。これをもって、本日の講習会は終了しました。

少々情けない結果となりましたが、懸垂下降・岩登りを経験できたことに感謝です。経験しておけば、実際の現場でやることになっても少し自信ができます。みなさんお世話になりました。

追伸　奥谷さんの懸垂下降・岩登りはまるで山岳救助隊、そして、船越さんのあきらめない前向きさに感動しました。(北山)