杉生山   2010.5.29   国土地理院の地図を表示   [戻る]

【コースタイム】
登山口8:00──10:12杉生山頂上──10:22杉生山出発──10:54・1286ピーク(昼食)──11:38・1321(ピーク) ──11:51・1349(ピーク)──13:00杉生山──14:30 登山口


【感 想】
 徳島を出発し約2時間30分。大明地地区の最奥へ。近所の人に挨拶をして駐車。登山口へ向かいます。

 最初の鹿防止ネットのゲートを入ると、目の前に覆いかぶさるように杉生山が見えました。

 尾根沿いに高さ1.8m程のネットが張られており、地元の方の労苦を思いつつ、開けた斜面のジグザグ道を登って行きます。

 このネットをくぐると、いよいよ急な登りに掛かります。地図で見ても尾根上の直線、傾斜もキツイと確認はしていましたが、やはりやはり、急な登り一辺倒で平坦な所はヤセ尾根くらいです。息せき切らしながら、また、足元に注意しながら登ります。

 10:12分頂上に到着。見晴らしはありませんが、若葉が陽光に照らされキラめいています。

 暫時休憩の後、新九郎山まで行ける所まで行こう!とのことでピークを目指します。倒木や石ごろごろの尾根を慎重に進みます。1349ピーク到着。時間的な事もあり、「新九郎さん、またいつか。」と声掛けて引き返します。

 急な降りなので、足元に注意しながら降りますがやはり転倒。もっと経験を積み、努力せねばと自分に言いきかせ下山しました。

 皆様のお力を借りねば登る機会の無い山です。あすなろ山の会にご縁があり、そしてお世話になる事が出来て本当に良かったなと思う山行でした。また、私も少しずつではありますが健脚になれるかな?と思った杉生山でした。

(付録)下山した安心からか、作業用モノレールのレールに頭をガ〜〜ン(痛!!)(中西)

杉生山の地図
 ┌ この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000 ┐
 └ (地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第524号) ┘
 承認を得て作成した成果品を第三者がさらに複製又は使用する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。

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