津志嶽   2009.5.9 晴天   国土地理院の地図を表示   [戻る]

【コースタイム】
川島合庁7:00──8:10阿弥陀堂駐車場8:20──8:50石鉄神社着9:20──10:23津子嶽神社──10:35白シャクヤク群生地10:50──鉄塔の方へ歩き始めるがザレ場あり引き返す──11:10白シャクヤク群生地へ戻る・昼食11:50──12:02分岐点尾根──12:15分岐点「山頂へ60分」表示あり──12:58津志嶽山頂13:15──13:45分岐点「山頂へ60分」表示あり──14:20石鉄神社──15:00 登山口15:20──15:40岩戸温泉16:58──18:00川島合庁


【感 想】
 久々の大人数で、津志嶽の芍薬を観に行って来ました。道が延びいいて登山口が上になっていました。8:30阿弥陀堂に車を置き出発。石鉄神社で休憩する。見晴らしが良い。八面山が正面に見える。緑が気持ちいい。

 登りはじめてすぐに、杉林の中にユキモチソウを発見し、撮影会となる。登が続き、少々バテ気味で、尾根に出た。奥の院で休憩し、芍薬を求めて、下の四電の鉄塔まで行くという吉田Lの指示で分岐を下り始めるとすぐに、芍薬がいたるところに顔を出す。

 撮影しながら降りるが、沢を過ぎてから足場が悪くなり、引き返すことになった。賢明な判断であったと思う。大人数での行動では無理をしない方が良い。10mくらいのロープは常時持って行く事が大事であると思った。吉原さんが持っていて、すぐ出していたからである。夏切山の下りのガレ場でも痛感していたはず

 なのに、今日は、芍薬を観に行くだけだからという軽い気持ちになっていた。「コワイと思う。腰が引ける。滑る。」という最悪のことを考えてしまう。花の観賞も危険を伴う事を念頭において、最低限の共同装備は、準備したいものである。

 引き返して芍薬の群落で昼飯を食べて、津志嶽を往復した。記憶がなくなっており、幾度もニセピークにだまされた。一組の夫婦に会っただけで、後は我々のパーティだけであった。シャクナゲは、一輪も咲いてなくて残念だった。

 15:40に下山して、岩戸莊で汗を流し、解散しました。若葉の緑、芍薬の花を堪能した山行でした。(片岡)


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