六甲山全山縦走路を歩いて   2009.1.1-2   国土地理院の地図を表示   [戻る]

【感 想】
今回は元日と2日に歩きました。摩耶山まではUP,DOWNが激しく、特に登りは長い階段が続くので体力を消耗します。また尾根筋を歩く縦走と違い、1つの山をその山の標高差分位登って降りるの繰り返しが多いので体力消耗が激しくなります。

摩耶山を過ぎるとそれまでほどのUP,DOWNではなくなります。元日は記念碑台まで歩きました。

2日は記念碑台をスタートしましたが…、雪が降り続き、積雪がありました。乾雪だったのか、幸い道も登山道もあまり凍ってませんでした。

山に登り初めて樹氷を見ました。本当に雪の花の様で感動!そして初めて足跡のない雪上を歩きました。誰も歩いてない雪を歩く気分の良さが少しわかりました。気持ちいぃぃ〜!

六甲山最高峰は辺り1面真っ白。数cmの積雪。真っ白の世界がこれほどキレイとは感動!

最高峰からはほとんど下り。足の疲労は限界。もう気力だけで歩く。無事に宝塚駅に着いた時は感無量でした。

親切に道を教えて下さった登山者、地元の人に感謝です。大会本番に向け自信がつきました。六甲全山縦走は体力もですが、何より絶対歩くんだという気持ちがなければ歩けません!

今回は無雪期フル装備を担ぎ、昼飯もゆっくり食べ、若干道間違いありの積雪ありでしたが、本番は11時間半以内を目標に歩けると思います。ガンバルぞぉぉ〜。(板東)


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