飯野山(讃岐富士)・我拝師山   2007.1.21   国土地理院の地図を表示  飯野山  我拝師山


藍住役場7:30──8:45飯野山登山口9:00──10:00飯野山──10:25飯神社11:10──11:30登山口──うどんタイム「中村」「麺や」──我拝師山登山口11:30──13:40奥の院13:43──14:05我拝師山──14:17登山口15:00──15:45坂出風呂17:00──18:10藍住役場

 今回は、12人の参加者があり、讃岐富士と讃岐の行場にゆっくりと行って来ました。

 讃岐富士は、登る人が多くびっくりしました。手頃なトレイニングコースなのですね。ルートもいろいろあり、時間によってえらべそうです。

 「善通寺山の会」の人もトレイニングにきており、少し話しました。どこも高齢化がすすんでいるようです。

 うどんは、二軒はしごしましたが、はじめての経験の人もあったようです。学生時代の友人が、案内してくれたのでスムーズに予定どおり行けて良かったです。

 我拝師山は、急な登り、岩場があり、少しスリルが味わえました。寺の人には嫌な顔をされました。大部分が、寺の所有地のようなので、お賽銭を入れて登ると良いでしょう。坂出の温泉は、カルキ臭が強くて今一でした。讃岐の山も息抜きにはいいでしょう。片岡

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 今年初めてのあすなろ山行は、香川県の飯野山(讃岐富士)と我拝師山+さぬきうどん+温泉付き。ここ何ヶ月も登山靴を履いていない私にはピッタリのプランだ。

 まずは、『日本昔ばなし』に出てくるような飯野山から。今日は飯山登山口からの直登コースを、片岡さんの友人の福岡さんも含め13人の大人数で登る。

 果樹園の横を通り、王子神社を過ぎると急坂と階段が続く。汗びっしょりになりながら登っていくと丸亀からの道と合流した。ここからは緩やかな道が続くと思いきや左側に直登する道があり、そこはあすなろ、迷うことなくそちらを選ぶ。でもこの道は静かでとても気持ちのいい道で、大きな岩と木々が織りなす風景を楽しみながら歩いていたら、あっけなく頂上広場に着いた。

 立派な薬師堂の前でしばらく休んで、南側の展望台に降りる。前には讃岐平野が広がり、時がゆったり穏やかに流れているような感じがした。下山は頂上から反対側に進み、三叉路を右にとって緩やかな道を歩き、飯神社から不思議な?お墓の側を通って登山口に帰ってきた。

 お待ちかねのうどんタイムは「なかむら」と「麺や」。私は「麺や」はパスしたけれど、皆さんはうどんのはしごに満足そうに車に帰ってきたのでした。

 お腹もいっぱいになったところで、今度は我拝師山にむかう。以前は香色山から筆ノ山と縦走し、我拝師山のちょうど裏側から登って奥の院に降りてきた。三つ目の山ということもあったけれど、結構きつくて長い登りで、下りの岩場は疲れとともに足ががくがくしたことを思い出した。

 駐車場からはコンクリートの道が延々と続き、うんざりした頃に奥の院山門に到着する。出迎えてくれた(?)お坊さんに「ここからは飲食禁止です」と注意を受ける。「はいっ」と返事して、お堂の右側の床の下をくぐり岩場にとりつく。

 鎖やロープもありの急勾配は重い体に堪えたし、ちょっと緊張した。途中の大師像がある所は下を見ると恐かったけれど眺めは良く、前回疲れていて見えなかった景色が楽しめた。 頂上は木々が生い茂り何も見えないので、記念写真だけ撮ってもちろん飲食はせず下山する。危ない岩場を下りた時はホッとした。

 帰りは、丸亀ほかほか温泉(?)にはいって、福岡さんとお別れする。今日は一日香川ナビをしてくださってありがとうございました。リーダーはじめみなさんにもお世話になりました。久しぶりにみんなと会えてワーワー言ってたら、コースタイムを記録するのを忘れていました。お許しを。佐々木


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