第21回夏休み子ども冒険学校

2006.8.26〜27


 今年も県連主催の、子ども冒険学校が開催されました。今回はあすなろから、7名の方にサポートしていただきありがとうございました。

 昨年は上勝の八重地神社の境内でテントを張ったのですが、地面が固くてたいへんでした。そこで、従来行っていた神山町のせせらぎキャンプ場に変更しましたが、慣れているので比較的お世話しやすかったように思いました。

 内容は、久米校長先生のあいさつに始まり、初日のお昼はホットドッグ&スープ。午後からは水遊び、森林教室、カレー、あめごの塩焼き、花火、探検など、おなじみの行事が盛りだくさんでした。

 しかし、途中で夕立に降られ、ジュースやスイカが流され、スイカ割りがまともにできなかったのは残念でした。速やかに水から上げるということが何でできなかったのか?沢の増水を甘く見ていたのだと思います。沢登りにも通じる反省点でした。

 2日目はメインの沢登りと流しそうめん。子どもたちに合わせてゆっくり沢を登ると、寒いですね。でも、最後で1人、迷子になって沢を下りかけた子どもがいましたが、無事発見されましたが、後から話を聞いて、沢よりもヒヤッとしました。

 最近は会員の子どもたちが大きくなって参加者が少なくなっていたので、県の教育委員会に後援をもらって募集したのですが、定員30名に対して、13名(大人サポート17名)という結果でした。

 しかし、来年もまた参加したいという子どもたちが多くて、うれしく思いました。徐々に口コミで広がって、山に理解のある保護者や子どもたちが増えていけばいいですね。内藤

神山の地図
[戻る]