しがきの丸

2004.1.3



 沢谷からとりつく。雪はない。"静かな名峰"のとおり滝を経て、防火線を直登。雪は10cm。稜線にでて、最後の急登は木の幹や根を掴んで、落石に気をつけつつであったが、頂上は径10m位の平坦なところで、自然林が風を防いで、ゆっくり休憩。

 帰りは南東にのびる尾根を降りる。最初は植林の中を南に、やがて南東に向かい、段々自然林が多くなる。馬酔木が多くなるとアンテナが数本林立しているがこんなところで電波が入るのかと疑うが、今時はこれは用無しになって、各戸パラボラをつけていることだろう。

 最後は杉ノ尾神社の奥宮にでてすぐ道路に下る。しばらく道路を下って神社の本社につく。ここから登山口まで1.5kmぐらいもどった。新四季美谷温泉で汗を流して帰路についた。(天野)

しがきの丸の地図
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