交流ハイク参加者の前日組3名+1名、当日組7名の計11名で9時前に東祖谷青少年旅行村を出発。松原、大西さんは後から合流することとなった。自然林、杉林を何度か繰り返しながら登っていった。
この日は雨こそ降らなかったものの曇り空で、杉林の中は薄暗く1人だとちょっと気味悪いかなと思うが、大勢であったのでそういう気分ではなかった。自然林に出ると気分的にも明るく感じ、明暗というのがとても感じられた。
今、三嶺にはロープウエー問題が出ている。このロープウエー終点位置を確認しながらではあったものの、本当にこのロープウエーは必要なのかなと思ってしまう。
木々も色づき始め、一部の斜面では色づいた落ち葉によって彩られ、とてもきれいで久々に目によい刺激をもらった。
3時間ほどで建設中の小屋へと着いたが周りはガスっていて、ほとんど何も見えない。小屋を少し見学して昼食を取るが、建設資材を置いてあったので風除けとして利用した。これが結構暖かく感じられ、温かい食事をとることでほっとするひとときであった。
昼食後は早々と下山し、青少年旅行村へと着いたのが3時頃であった。また小屋を利用した山行をしたいものである。 富沢
妻でなく母でなき日の山登り
笑顔あふれる三嶺への路
10月15日三嶺にて 吉田