沢登りは、おてんばな童心を蘇らせて心身をリフレッシュさせるにはもってこいのスポーツです。そうなんです。私はストレスがたまっていたのです。おかげさまで以後2,3日は沢の余韻が残っていて職場でも爽快でした。
特に今回の沢は、大滝小滝、なめ滝、クラックの滝とバラエティに富んだ滝の連続でハラハラドキドキ、雑念が頭をよぎる隙もないほどでした。
おまけに青石のそれはそれは美しい沢でウーン贅沢気分。その上目的地(友内神社境内)に着くと車がお出迎えなんて、まさしくおいしいとこ取りの沢だったのです。
ただひとつの心残りは昔懐かしい五右衛門風呂のような滝壺に悠々とつかっているN氏を見て、思わず飛び込みたい衝動に駆られたのですが、さすがに自分の年齢がブレーキをかけたことでした。私がイラストレータであればみんなで滝壺に使っている面白いイラストが描けたのに残念。
とにかくおすすめの沢です。百聞は一見に如かず。一度お試しください。
あ、そうそう、今回の沢登りはあすなろとしては珍しく、安物の渓流足袋派が、5体1で圧倒的多数を占めておりました。久米(福)