半平山〜ホトケノタオ

2000.11.19


メンバー:天野、久米(福)、小林、滝、吉田

 県境リレー縦走(我が会の分担は国道32号から有瀬→三方山→京柱峠)がきつそうなのですっぽかして、この半平山〜ホトケノタオにした。(県境はまた別に日を取ることにした)

 朝7:00川島合庁発。穴吹川をさかのぼり、木屋平に入る手前で、川瀬橋を渡ってしばらく行った急カーブの手前に一台駐車。もう一台で古宮まで引き返し、土井久保方面に入る。

急坂をしばらく行くと、半平小学校(廃校)があり、西へ折れてしばらくゆくと、半平山の南面は紅葉真っ盛りで、岩の絶壁と相まって壮観。

 しばらく行ったところにお堂があって、そのすぐ横から取り付く(8:40)。数分で廃屋に出るが、右(東)へトラバース気味に行くと坂道になり、南向きの尾根に出て、北へやや登って、また右へ斜上し、もう一つの尾根に出る(9:30)。すぐに「つや堂」に出る。銀杏が黄に染まる。

つや堂のうらは急登で、しばらくゆくとゆるくなり頂上へ(10:20)。自然林に囲まれて大した展望はない。

 次はちょっと戻って稜線上を北東へ歩く。やせた所が多い。地形図ではこんなに細いとは読めぬ。やや行くと東南東へ下る尾根に下りそうになったが、戻って北東に向かう稜線に。東に向きが変わる手前で展望の開けた伐採地に出た。ここで昼休み。風がやや寒いが、この時期としてはまだ暖かい(気温は7〜8度)。

 あとは東向きにしばらく行って、次に南東に。936m地点で東に進み、ホトケノタオに着く(13:25)。ここからは南の葛籠谷に向かって下り、手入れされた植林の残る、廃屋跡を西へ。

しばらくゆくとステンレスの鳥居のある八幡神社前へ。ここでも銀杏が美しい。さらに下って左に川を見ながら、整地された道(おそらく昔の木馬道)を駐車地点までゆく。 天野

半平山の地図
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