文書館 | 10:50 |
ピーク、休 | 11:15 |
〃 発 | 11:25 |
神社 | 11:40 |
190.3m | 14:09 |
あずり越、昼食 | 12:15 |
〃 発 | 12:35 |
229.9m | 13:10 |
動物園 | 13:40 |
バス | 14:20 |
以前に小林さんから道はあると聞いていたので、天候を見計らって行ってみた。文書館の裏を上がると、トイレの手前に西園地への登り口がある。指示に従って上がっていくと、尾根にかかる辺りから、南へ踏み跡が見分けられる。
ここから落ち葉が敷き詰められた山道にかかる。所々に「徳島県」の杭がある。アンテナのある最初のピークを過ぎ、歩き始めて30分ほどで、神社に着く。広い歩道が2つあるが、東側の道は参道のようだ。西側の道を行くと、大きく東に曲がる辺りから下りとなる。下ってはいけないので、西側の尾根に分け入ると、また踏み分け道がある。
10分ほどで190.3のピークに着く。そこから30分ほどで、方上無線中継所のあるあづり越に着く。小松島側に見晴しがきく。車道がいくつにも別れているが、ここは尾根を登ってまたもや踏み分け道を行く。すぐに変わった形の別荘らしきものがあり、裏に林道のようなものがついている。しらさぎ台がきれいに見える。
さらに30分ほどで手入れされているらしい、すばらしい雑木林の中に入る。ここからは西にも東にも下ることができるようだが、動物園は東側なので、東に下る。すぐにコンクリートの道に出て、十字路がある。ここは直進するのが正しかったようだが、観覧車が南東方向に見え始めたので、私たちは南へ曲がった。
そして、工事中の道を避けて行くと、30分ほどで行き止まりになり、動物園に突き当たってしまった。中には入れないので、北側の竹林の中へ入る。倒れた竹が行く手を阻み、バラが容赦なく体を傷める。湿地では靴が泥だらけだ。柵の中では、苦労する私たちをダチョウが見ている。
結局竹林を抜けるだけで30分以上かかってしまった。間違っても動物園の北側には行くものではない。
ルートにはずっと赤テープがあり、分かりやすかった。樹種も照葉樹や針葉樹がほとんどなく、落葉樹で占められていて明るく、気持ちがよかった。動物園で物足りない場合は、310.3mの高丸山や、八多町の大久保峠を目指すとよいだろう。内藤