滝下の天狗岳

1999.5.6


メンバー:久米、久米(福)、松原、大西、西條

 5月15日の夜、東祖谷の青少年旅行村で労山四国ブロックの交流会が開かれた。次の日、西條、大西、松原、久米、久米(福)の5名は、5時に起床した。

 1時まで飲んでいたため寝不足とアルコールのためかふらふらする。しかし、国道はさんで滝下の天狗岳が真正面に連なっているのを見ると酔いも覚めた。その連なっている山々の断崖の麓に、滝下の集落は25年前まであったが、現在は一人も住んではいない。登山口はちょうど反対の北側の落合東にある。

 健生山の会の4名、板谷、大高のメンバーも加わり総勢11名で出発する。丸美林道の看板がある入口に車を置き8時15分に歩き出す。30分程で林道終点に着き、50分で1軒の廃屋、そこにはやましゃくやくの群生が有った。そこから30分でコル、50分で1445mの頂上に着く。

 頂上は木立が茂り、その間からはサガリハゲ山のきれいなかっこうが見れる。自然林は、頂上からコルまでの尾根の西側だけしかない。下りは2時間で車に着いた。 久米

寒峰の地図
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