桃の丸

1998.1.31


メンバー:片岡(L)、松原、大西、久米(福)、吉田、滝

 6:00県庁を出発。まだ日の出には間があり、薄暗い中車を走らす。

 9:00久井谷林道、桃の丸登山口に着く。登山口には松山山の会の標識が立っている。

 9:10登山口発。最初、じぐざぐの急登をしばらく行く。800m位から少しまき道になり、沢を渡り尾根にのる。尾根道に出てからは稜線をめざし、上へ上へと登る。後を振り返ると杉生山から北へ、新九郎への稜線が堂々と見える。新九郎の東斜面のザレ場は雪が山肌をかくし、山をきれいに見せていた。1000m辺りから雪が出て来る。

 10:20稜線に出る。稜線からは雪の上に鳥の足跡、動物の足跡を見ながら快適な足どりで行く。野鳥のすんだ美しい声をきき、雑木林の雪景色に感動し、11:00山頂に着く。

 西を見れば杉生山のむこうに石立山がうっすら雪をかぶって見え、東は折宇谷山から西山へと葉を落した雑木林の向うにながめ、早春の山を思わせる様な山でした。

12:00同じ道を下山する。13:00駐車場着。私にとっては”阿波の1000m峰”の一峰を登れてうれしい山行でした。 滝

新九郎の地図
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