大峰山(弥山・八経ヶ岳)−奈良−

1997.4.26〜4.27


メンバー:片岡(L)、折目、天野、太田、中野、永井

4/26PM8:00、南海フェリーに乗る。2時間で和歌山港へ。東へ24号線を行き、橋本市、五条市を経て下市町から南へ。黒滝村の道の駅でテントを張る(夜0:30)。

4/275:40スタート。6:40行者還トンネルの西口に着く。既に30台位の車が先着。

 沢沿いの道から尾根に取りつく。天気は上々で奥駈道出合までが急であるが、そのあとはコバイケイソウ、トウヒなどを見ながら西へ行くと段々弥山が近づいてくる。

 直前の急登にかかるとオオヤマレンゲを食害から守るためにと金網が3重に。鹿の進入を防ぐ為である。花はまだ咲いていない。金網は興ざめであるが、それほどまでして守るオオヤマレンゲとはどんな花か見たかった。

 弥山直下では何と残雪があった。雪の多い所なのか。弥山小屋は大変立派なものである。皇太子とかいう人が来たとかで・・・ははーん。頂上には神社がある。八経ヶ岳の頂上まで30分歩く。大きな錫杖が立つ頂上で昼食。展望が良い。

 帰りには近くの天川林の洞川温泉で一風呂あびて、前日の道の駅で柿の葉寿司を食った。 天野

「阿波あすなろ山の会」
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