比良山系及び赤目四十八滝

1997.10.31〜11.2


メンバー:天野、折目、太田、永井

 22:00、松茂の体育館にてメンバーと合流する。鳴門の橋を渡り大磯へ。フェリーで須磨へ渡る。それより後の経路や状況は一切わからない。坊村までの車中ずっと寝ていたからである。3:00坊村までのキャンプ場でテントを張る。少し酒を飲み睡眠をとる。

 朝、7:00起床。空の状態が思わしくなく雨が少し降っている。30分ほど待つと止んでしまったので神社の横より登山開始。最初の登りはなかなかきついものがある。9:00頃に御殿山に到着。小休止を取り目標の武奈ヶ岳をめざす。

 10:00頃山頂に到着する。山でのコーヒーと1本の煙草は下界より密度が濃いように思われる。うまい・・・。

 15分ほどの休憩にて下山を開始する。途中リフトからの登山客に出会う。15:00坊村まで帰る。赤目のテント場へ向かう。私はその道中においても記憶なし。やはり寝ていたのだろう。テント場のバンガローで夕食をとる。おでんがうまかった。明日の赤目四十八滝を楽しみに睡眠。

 朝6:00起床。7:30谷に入る。なんなんだこれは・・・。想像と違うではないか。まわりの観光客と比べると浮いてみられる。まるで空中浮遊している様だ。以後黙々と歩く。滝の名の付け方及び全面コンクリートの歩道などただ者ではない。

失意の内に車中の人となる。この車中でも記憶なし。武奈ヶ岳からの琵琶湖の眺めは曇っていたものの綺麗だったので満足した。赤目四十八滝・・・すごかったです。もっと良い時期であれば見方も変わるのだろうか。散歩程度であれば良いかもしれないが。 太田

「阿波あすなろ山の会」
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