[戻る]

野鹿池山

1995.1.8




【感想】

登山ガイド”徳島県の山”によると頂上付近まで林道が通っており、また、林道を使わずに登山道から登るにしてもごく簡単な山のイメージがする。

道路凍結のため登山道を登ることにした私たちは、赤いテープに沿って登っていく。しかし途中からこの登山ガイドに載っている道と違うことに気づく。

「この赤テープは山の仕事に入っている人の目印だ」とはっきりわかったものの、今来た急とうな道を引き返す気にもならず、とにかく尾根をはずさずに行けば林道と交わると、地図とコンパスを見ながら歩く。ようやく林道に入る直前に登山道を発見。ホッと胸をなでおろす。

帰りは本来来るべきだった道を見つけ快適な下山を楽しんだ。こんなに快適な道があるのにわざわざ試練の道を行くとは・・・・。やはりオノ病が蔓延しているのかもしれない。

注)登山道から2回目の林道に交わる道に注意。林道に出て50m程左に向いて歩くと、赤テープが見えます。まちがえないように!(清野)